心配だったお天気もなんとかもち、無事2日間ともに開催することができましたマルシェドノエル、ゆったりとしたノエルのひとときをお過ごしいただけましたでしょうか？突然のミュージシャンの日程変更やメンバーの発病など、ハプニング続きの毎日でしたが、竹のオブジェとイルミネーションの素敵な雰囲気のなか、無事終了いたしました。 →様子はこちらから
折しも21日は「日短きこと極まる」冬至の日。「ユール（Yule）」とは、現代では北欧でクリスマスのことを言いますが、キリスト教が伝来する以前からこのユールのお祭りは行われておりました。実は、ユールとは元々は古代ケルトの冬至のお祭りのことだそうです。冬至は、世界中で1番お祭りが行われている日。日照時間が短く、光が弱いときがこの日終わりになり、太陽が輝きを増し暖かい春の季節に近づいていく、世界が明るくなっていく日として、とても喜ばしい1日だったのでしょう。「太陽の誕生日、再生の日」としての祝祭です。
そして古代から南米大陸に伝わるマヤ暦ではひとつの暦が終わり新しい暦が始まる、天文学的には2万6000年の周期で銀河系の中心核から離れ、また近づいてゆくまさにターニングポイントの日でもありました。新しい時代の幕開けです。また太陽系の惑星が一直線に並ぶという珍しい現象も起こった、宇宙の中でもイベント三昧の2日間でありました。
2013年ももう目前。冷え込み厳しい折、お身体あたたかくして残りわずかな2012年を素敵にお過ごしくださいませ！次回ル・マルシェは1月13日、田庭ひびき家餅つき実演販売や、京獅子舞プロジェクトによる獅子舞もどうぞお楽しみに☆
それでは、どうぞよいお年をお迎えくださいませ、またお会いできます折を楽しみにしております♪
コメントをお書きください