5/3・4 Sustaina-village(サステイナ・ビレッジ)マルシェ無事終了いたしました☆ご来場のみなさま、ご関係者の皆様、大変有り難う御座いました!!

Sustaina-village by Kyotographie にてマルシェ開催決定☆

一千年の長きにわたって伝統を守りながら、その一方で先端文化の発信地でもあり 続けてきた京都にて、世界中から集められた良質な写真に出会う。2016年春、第4 回目を迎えるKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭は、国内外を含めた様々な機関と提携・ご支援いただきながら、世界有数の写真祭と認められるまでに成長してまいりました。京都ならではの建造物を使用した会場と趣向をこらした展示デザインも 大きな特色となっています。本年は「いのちの環-Circle of Life」をメインテーマとし、フランス国立ギメ東洋美術館や『Vogue』『Vanity Fair』で有名なコンデナ スト社、サラ・ムーンやマグナム・フォト、坂本龍一等の国内外の優秀なアーティストのコラボレーションやワークショップを行います。

そして今年はメインエリアとなる岡崎公園にて屋外イベント”Sustaina-village”を開催します。「いのちの環-Circle of Life」にちなんだ、関連作家のスライドショーやトークイベント、サステイナブルな循環型社会のあり方を提案するマルシェ・ワークショップなどを開催。ゴールデンウィークの京都・岡崎を舞台にお子さまから大人の方まで楽しめる文化交流の場を目指します。会場ではマイルス・デイビスの再来といわれるトランぺッター近藤等則氏をはじめミュージシャのライブ、巨大ウサギの紙芝居とEarth Kids Workshopやバームづくりやヘンプクレヨンづくり、ヨガやピラティス等、様々なワークショプを開催。また『サスティナビレッジのつくりかた』や『いのちを育みいのちを紡ぐーいのちの学びの現場から』などのトークイベントも。GWの新緑のなかで、ビオワインや美味しいフード片手に様々なミュージシャンのライブやスクリーン、ワークショップをゆったりと愉しみましょう。

(ピクニックシートご持参大歓迎!マイ食器・マイ箸のご持参にご協力下さいませ。) 

 

■開催日時

2016年5月3日(火・祝/憲法記念日)、5月4日(水・祝/みどりの日) 12時~21時

※小雨決行、荒天中止

 

■開催場所

京都岡崎公園(京都市左京左京区岡崎最勝寺町)

 

■主催:KYOTOGRAPHIE実行委員会 共催:京都市・enafarm 後援:京都岡崎魅力づくり推進協議会 

【ミュージシャン】

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■永田充 x 秦進一 アラブ音楽デュオ

永田充(ダブラッカ)

 アラブの片面太鼓"ダルブッカ"演奏の関西のパイオニアとして知られ、国内外の著名ミュージシャンやベリーダンサーと数多く共演し、アラブ音楽やベリーダンスの国内での発展に貢献している。アラブ古典音楽トリオ"アラトゥール"での活動のほか、NHKEテレ"おかあさんといっしょ"、FUJI ROCK FESTIVAL等に出演。また、京都のユニットBATI-HOLIC( http://www.bati-holic.jp/ )に旗揚げより参加、国内外で公演活動を行なっている。その他講師活動やレコーディングなど多方面に活躍中。

 秦 進一(ヴァイオリン)

 神戸在住。幼少よりヴァイオリンを始める。学生時代にアラブ音楽と出会い、その力強さや繊細さ、美しさに魅了される。エジプトのカイロにてアラブヴァイオリンをアブド・ダーゲル氏に学ぶ。主に古典音楽やエジプトの音楽を中心にアラブ音楽の追求を目指す。多くのアラブ音楽ユニットに参加し、多くの国内外のベリーダンサー達とも共演。その他様々なジャンルのアーティストのライブやレコーディングに参加。

■Manana(マナナ)

2012年の結成以降、躍動感ある、うねるような独自のパーカッションと、中世ルネサンス期以前の音楽からインスパイアされるリコーダーのヨーロッパ古楽をベースとした旋律で、古代の響き、プリミティブで神秘的な音世界を広げる。音楽活動と同時に、民俗芸能や文化の研究を行う。

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■Akira-sunrize

国内外さまざまな場所で大活躍する音楽家。

 Aki-Ra Sunriseの奏でるサウンドは楽器をチューニングするのと同じように聴く人をチューニングし、その人らしさを引き出すエネルギ-がある。音の波動によって人体や空間を調整するLIVE,ワークショップを開催。日本でもなかなか聴くことの出来ない楽器を演奏する。今日では科学的にも証明されている波動という目には見えない力を実際の音を浴びることで体感し、知ることのできる唯一無二のLIVEを展開する。

■近藤等則 トランペッター

1948年愛媛県生まれ。1972年京大卒業と同時に上京し、フリージャズの道へ。1978年ニューヨークに渡り、世界のミュージシャン達との演奏・ツアーで欧米を駆け巡る。1984年東京を拠点に日本人バンドKONDO・IMAを結成し、東京発世界へ向けた音楽活動。TV・CF、TV・映画出演、雑誌連載、本出版等メデイアに露出。

1993年東京での活動をすべて打ち切り、一人アムステルダムに拠点を移す。地球の大自然の中で、自然との共振・共鳴を求めてエレクトリックトランペットを即興演奏する「地球を吹く」を始める。イスラエル・ネゲブ砂漠を皮切りにアンデス、ヒマラヤ、バリ島、アラスカ、久高島……と吹いて廻る。2007年から2011年まで日本列島の四季を吹く。2012年アムステルダムをたたみ日本に戻り、2013年映画「地球を吹くin Japan」を完成。

現在、「21世紀音楽プロジェクト」を進行中。

...and more!!!

【ワークショップ】

■7NU巨大紙芝居+Earth Kids Workshop 

by Future Kids Adventures

<5/3 14:00- ・5/4 13:00->※5/4は紙芝居のみ

7 Nature Usagi Earth Kids projectは世界のこども達が手をつなぎ、未来に生まれてくるこども達の為に美しい地球を残す為に動きだし、こども達が中心となってこの世界を変えていくムーブメントです。美しい地球を未来のこども達へつないでいくために、大人やお年寄りも一緒にartを通してearthとつながり、みなで地球の事を考え表現し点と点をつなぎ新しいムーブメントを作っていきます。7NatureUsagiの巨大紙芝居を観てドリームトンネルをつくったあと、大きなバッフォロードラムを鳴らしながら、みんなでひとつになってサークルダンスを踊りましょう☆

■ベンガラ染めの鯉のぼりづくりby宙の学舎(両日開催)

ベンガラは土から取れる成分で、地球上に一番多く存在する「赤色」である酸化鉄。土から取れた古代色「ベンガラ」は大地の色であり陶器や漆器、家屋のベンガラ塗りなど日本の暮らしを彩る色なのです。自然素材ならではの奥深い味わいと和紙の温もりを感じながら、鯉のぼりを作ってみましょう!(1回500円)

■オルゴナイトづくりby夢先案内(両日開催)

オルゴンとは、ヴィルヘルム・ライヒ(精神分析家で医学博士)がオスロ大学で発見した自然界に充満するLife Force(生命力)エネルギーのこと。そのつくり方は簡単、お好みの水晶と金属とを天然樹脂で固めるだけ☆きらきら素敵なオルゴナイトをつくって、心も身体も元気になりましょう!(1回500円)

■麻のワークショップby日本麻協会

古来日本人の生活と麻の関係は深く、生活野中で多様に麻を利用してきました。神道として、また精神文化の側面としてもその存在は深く、ハレの日もケの日も人々の生活と共にありました。また、持続可能な未来を形成するバイオマス資源としても広く多用途で利用されはじめています。こうした麻を使って生活を豊かに彩りせんか?

5/3 麻の小物つくりワークショップ(1回500円)

 国産の麻の繊維や茎の部分である麻がらを使ってできる小物つくり。麻の感触に触れながら、あなただけの素敵な小物がつくれます。

5/4 ヘンプクレヨンつくりワークショップ(予定)

【AOCラベンダー精油を使用したピラティス】
講師:須原絵里さん
5/3 14:00- 16:00- 19:00-

5/4 14:00- 16:00- 20:00-

(1回¥500・各30分程度/予約不要)

フランスでも稀少な固定種であるブルーダルジャン社製フレンチ・ラベンダーを使用したオリジナルピラティスを行います。体を中から気持ち良く動かしリラックス&リセットすることで本来の自分に戻ると、無限の可能性がどんどん引き出されてゆきます。健康で美しく、心地よい暮らし、クリエイティブな仕事、豊かな人生をあなたに。

※バスタオルかヨガマットをご持参ください。

レンタルヨガマット(¥100)ご予約の場合はe.r.i.1025@me.com(須原)までご連絡ください。

....and more!!

【トークイベント】(ご自由に御参加ください)

<5/3 17:00〜18:00>

■いのちを育みいのちをつむぐ-いのちの学びの現場から

愛農学園農業高等学校×NPO法人スモールファーマーズ代表 岩崎吉隆氏

いのちを育て、いのちを学び、いのちをつなぐ。農業には生きる”ちから”がある。有機的な繋がりのなかで、いのちはまわっている。土を守ることはいのちを守ること。野菜づくりのみならず、調理や鶏の解体、難産の子牛の足も引っ張ります。愛農高校は日本で唯一の私立の農業高校であり、卒業生の多くが各地で就農、いのちの担い手になっています。そんな愛農高校の先生とスモールファーマーズ代表の岩崎氏の貴重な現場のお話を聞きながら、私たちの生活を支えるいのちの根源へと目を向けてみませんか?

<5/4 17:00〜18:00>

■『サスティナ・ビレッジのつくり方』

循環型社会って?エコって?サスティナブルって最近よく聞くけれど、、この社会に疑問を感じつつも、よりよい生活のために実際何をどうすればいいのかしら?そんな疑問を持っていらっしゃる方々も多いかとは思います。ヒマラヤ山脈の失われかけた伝統文化・医療の復興や、若者の実践的平和教育を実践された鎌田さんの貴重なお話に、この機会に是非耳を傾けてみませんか?

 

鎌田陽司×サコ・ウスビ(精華大学人文学部長)

☆鎌田陽司

1987年東京大学農学部農業経済学科卒。川喜田二郎氏の研究所で本当の民主主義実現のためKJ法を学び、研究・普及に取り組んだ後、ヒマラヤ保全協会事務局長として、ネパールの山村にて地元住民の協働による地元学・伝統智に基づく環境郷土教育・エコツーリズム・エコミュージアム・森林保全・適正技術などに取り組む。1999年サセックス大学人類学修士卒。1999年ヒマラヤ伝統医師協会顧問として、チベット伝統医療の復興を手掛ける。2001年JICAの海外プロジェクトの調査や評価を行い若者向けの実践的平和教育などに取り組む。2001年懐かしい未来ネットワーク代表。2006-08年外務省NGO専門調査員を経て、現在伊賀の種生に移住し”宙の学舎”として地元学に根付いた村おこしを行う。『ラダック 懐かしい未来』(山と渓谷社)等著書多数。

☆サコ・ウスビ

1966年、マリ共和国の首都バマコ生まれ。高校卒業後、中華人民共和国・北京語言学院(現・北京語言大学) に留学。その後南京東南大学で建築学を学ぶ。卒業後大学院で建築デザインを専攻。その後、京都大学大学院工学研究科の修士課程を経て京都大学大学院建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。現在は京都精華大学人文学部教授。研究対象は住宅計画・住まい・住み方の研究。住宅デザインと生活様式の関連を様々な国で調査している。2013年より京都精華大学人文学部長。

 

[トーク&スライドショー]

Midway:環流からのメッセージ

 

“ミッドウェイ”とは聖と俗の中間

写真家が無惨な雛鳥を撮る理由とは?

最も近い大陸からも約3200キロの距離にあり太平洋の真ん中に浮かぶミッドウェイ諸島には、年間20トンにもおよぶゴミが流れ着く。アホウドリの雛の死骸から山盛りになったペットボトルのキャップが露出するのは、親が食べ物と間違い与えてしまったからだ。クリス・ジョーダンが無惨な雛の骸を写真に撮って知らしめるのは、ゴミが海鳥を死に至らしめる現実だけでなく、現代文明のありさまを映すもう一つの肖像だと言えよう。本展示作《ミッドウェイ》は、ジョーダンによる最新作にあたり、同時制作のドキュメンタリー映画『ミッドウェイ』のパイロット・ヴァージョンも会期中に公開予定。

これまでも消費社会に関わる問題を制作テーマとしてきたジョーダンは、文明社会が排出する残骸物を撮影した「Intolerable Beauty : Portraits of American Mass Consumption(耐えられない美:アメリカ大量消費社会の肖像)」(2003–2005年)や、現代アメリカ社会にまつわる衝撃データを視覚化した「Running the Numbers : An American Self-Portrait(数字は語る:アメリカの自画像)」(2006年–)で世界的に評価された。

 

■『百年の愚行展』(KG+ アソシエイテッド・プログラム)関連トーク

 

 「『百年の愚行』とは?」

<5/3 20:00-21:00>

 

 2002年に刊行した『百年の愚行』は、20世紀に人類が犯した戦争や環境破壊などの「愚行」を主題とした写真集です。世紀が改まっても「愚行」が止む気配はなく、2014年末に『続・百年の愚行』を上梓しました。『百年の愚行展』はこの2冊に掲載した150点の写真から百数十点を選び、ドイツのゴアレーベンで繰り広げられた核廃棄物最終処分場反対運動のポスターと併せて構成します。 トークでは『百年の愚行』シリーズのコアメンバー2人が、制作の動機やプロセスについて語り合います。

・小崎哲哉(おざき・てつや) 

『百年の愚行』シリーズ編著者。編集者。アートプロデューサー。京都造形芸術大学大学院学術研究センター客員研究員

・佐藤直樹(さとう・なおき) 

『百年の愚行』シリーズ アートディレクター。(株)アジール・デザイン代表。多摩美術大学教授

【ショートフィルム】

■NOddIN

<5/3 19:30-19:55  5/4  20:05-20:30>

NOddINは組織名ではありません。

NOddINは、今までと違う視点を持って生きていきたいと思う心の集まりです。

3.11という地点を通り、私たちは価値観がひっくり返るのを感じました。

映像に関わって仕事をしている私たちは、作り手としての視点と責任からこれまでのような作り方、ものの見かたを一度変えなければ、 と感じるようになりました。

日本という常識にとらわれず、ひっくり返して見てみよう。

表現と政治の手を放さないで、「私」のあり方を考えていく為に展覧会やワークショップなど様々な活動をしています。

■Fukushima Kids Dolphin Camp Film

<5/3>
福島の子どものための保養プログラムの記録。御蔵島での野生のイルカとの触れ合い、自然の中で思い切り遊ぶ子どもたちの様子を追う。

■懐かしい未来(Ancient Futures)30min.

<5/4>

ラダックの伝統的な社会と、そこに襲いかかった近代化の波の影響を描きます。環境バランスや社会的調和が崩れていくさまは、私たちに「進歩:progress」とは何を意味しているのか、ということを考えさせます。世界の「貧困国」における「開発」の問題も、「先進国」の「発展」の問題も、結局のところ根っこは同じなのです。人と人、人と自然、そして内なる自分とのつながりを深めるようなもう一つの未来。真に持続可能で人々が幸せに暮らす社会。そんな『懐かしい未来』を、みんなで描き実現していきませんか?

 

世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニア、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ著書「ラダック懐かしい未来(Ancient Futures)」は日本語を含む40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価を得ています。

[スライドショー]

<5/3>

■NOOR presents

「Food Chain」 フランチェスコ・ジゾーラ、カディール・ヴァン・ルフィーザン、アンドレア・ブルース、ニナ・バーマン、アレクサンドラ・ファジーナ

 

「In the same boat」 フランチェスコ・ジゾーラ

■Wipplay

■M Le magazine du Monde

 

<5/4>

■ティエリー・ブエット | Thierry Bouët(KYOTOGRAPHIE 2016出展作家)

■Wipplay

■M Le magazine du Monde

[ビデオ & スライドショー]

タラ号海洋プロジェクト | Tara Expeditions

<5/4>

ユアン・ルロン、フェリン・ロレーヌ、キャチャ・カメリ、ローラ・ルブー、クリスチャン・サルデ、ノエ・サルデ etc.

タラ号海洋プロジェクトは素晴らしく、また成功を収めたプロジェクトであったが、多くの人々はどういった点でプロジェクトが科学者たちを驚かせてきたのかということをまだ知らない。このプロジェクトが、私たちが海についていかに無知であるかを示した、ということに誰も異論はない。海の傍には沢山の大きな街がある。20億もの人々が関わっていて、汚染、地球温暖化、飲料水の確保、砂漠化といった問題はとても重大だ。住人たちは大きな重圧へとさらされるだろう。私たちは、今世紀末までに、1億5千万近くの人々が気候の変化のために住むところがなくなるだろうとみている。1つ確かなことは、タラ号プロジェクトは環境を改善するためにこれからも稼働し続けるだろうということだ。

KYOTOGRAPHIE

京都国際写真祭とは?

 

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭世界屈指の文化都市京都を舞台に開催される 日本でも数少ない国際的な写真祭です一千年の長きにわたって伝統を守りながら その一方で先端文化の発信地でもあり続けてきた京都その京都がもっとも美しいといわれる春に開催されます 日本および海外の重要作品や貴重な写真コレクションを趣のある歴史的建造物やモダンな 近現代建築の空間に展開しときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど 京都ならではの特徴ある写真祭を目指します

 

これまで

 2011年の東日本大震災を受け日本と海外の情報交換の稀薄さを目の当たりにしました それはおのずと双方の情報を対等に受信発信する文化的プラットフォームの必要性への確信となりました 日本はカメラやプリントの技術は世界を先導しているにもかかわらず

表現媒体としての評価が日本ではまだまだ低いと感じられる写真」。私たちはここに着目し その表現手段としての写真の可能性を見据えるべく国際的フェスティバルをたちあげ この世界が注目する伝統と革新の街京都で実現することを誓いました

これまで多くの企業や団体個人の皆様のみならず国のご協力もいただきました このフェスティバルの発展は皆様のご支援なくしてはありえません

国際的とはまだまだ言い難い日本と海外を対等に繋げるべく 私たちは日々試行錯誤を重ねておりますが同時に様々な出会いも生み出されています 私たちはそこから新しい価値が生まれてくることを信じこのフェスティバルをさらに発展させるべく邁進します

 

2016年のテーマ

Circle of Life

2016年のテーマはCircle of Life いのちの環です いのちは存在するかぎりあらゆるものとつながり その関係性を育みそして死や消滅を迎え 時として新たないのちに還元されます 生まれ出たひとつひとつのいのちにはその存在理由があり 小さないのちの環は他のいのちの環とつながり より大きな環の一部となります 地球の悠久の時間軸をあらわす縦の環と その広大な地球を物質的につなぐ横の環 新緑の美しい頃鑑賞者は KYOTOGRAPHIEで インスピレーショナルな作品と出会うことで あらゆるいのちが紡ぐ大いなる循環に導かれ 自身に脈々と受け継がれる物語に耳を澄ますことでしょう

皆様のいのちの環に新たな環がつながることを祈りながら

 

KYOTOGRAPHIE 共同創設者/共同代表 ルシールレイボーズ & 仲西 祐介

KYOTOGRAPHIE Founders & Co-Executive Directors Lucille Reyboz & Yusuke Nakanishi 

(HPより抜粋)